長浜の旅2 (part1)


 今回は、8月3日(木)に行ってきました。

 今回は、相互リンクしている、まひるさんたちの車椅子軍らと一緒に、長浜へ行ってきました。 去年は、大雨に遭遇し、満足に観光ができませんでした。 そして、今回はそのリベンジという事で、旅立ってきました。 はてさて、どうなったのか、ご覧下さい。


 まずは、名古屋(なごや)駅から、スタートです。

わたくしたちが乗車する、683系特急しらさぎ号がすでに停車しておりました。
 「しらさぎ」号富山行きです。 この行き先を見ると、このまま終点まで乗っていきたいという欲求が出てきます。
 こちらは、しらさぎのロゴマークです。
 連結部分は、このように高運転台とつながっておりました。
そして、その側面には、「Japanese Beauty ホクリク」とありました。
 そして、683系のデッキの部分です。
手前にある、大きな扉は、車椅子専用個室や多目的スペースとなる部分です。
 そして、こちらは、普通車の客室です。
各座席には、読書灯まで完備されていました。 

また、車椅子専用席が2席ありました。
 客室内に、車椅子が入らなかったので、一台はこのように、乗降口のデッキへ折りたたみました。
 定刻どおりに、名古屋駅を発車し、尾張一宮、岐阜、大垣と順調に停車していきました。

そして、大垣の車庫には、373系の特急車両(ながらも)が停まっていました。
 12時55分、米原(まいばら)駅に到着しました。 ここから、東海道線を離れて、北陸本線へと入っていきます。

米原では、自由席のほうは大量に乗り込み、満席となってしまいました。
 13時05分、長浜(ながはま)駅に到着しました。

やはり、乗り換えなしでココまで来れる「しらさぎ」は、本当に便利でした。
 車椅子軍と一緒なので、ホームの一番端にあるスロープで、改札口へと向かいます。
 踏み切りの無い線路を渡るので、駅員と一緒に、「右よし!左よし!!」と確認しながら、線路を渡っていきました。

長浜駅も工事中で、大きな駅となる予感が見えてきました。
 観光案内所で、地図をもらって、まず最初は、長浜城へ行きました。
 旧名は、長濱と呼ばれていました。
また、階段のほかにも、急なスロープがあるので、こちらを使って城へ入っていきました。
 長浜城跡の案内板です。
 入口まできました。
このように近くで見ると大きいです。
 入り口は、段差が合ったのですが、昇降機があり、バリアフリー化はしっかりとされていました。
また、城内にはエレベーターもありました。 5階の天守閣まではいけないのですが、展示場がある1〜3階まで行く事が出来ました。
 城内をじっくりと見物したあと、今度は、近くに琵琶湖があることを教えると、見たい・・・というので、連れてきました。
 まるで、海のような広さの琵琶湖をしばらく眺めていました。
 湖沿いに道が続いているので、そこをのんびりと歩きながら、散策をしました。
 長浜城も、このように琵琶湖の近くで見るのも、いいものです。
 このような湖沿いの道を進みながら、琵琶湖の景色を楽しみました。
 また、途中には、ヨットの停泊場があり、こんなにたくさんのヨットがありました。
 そして、歩くこと数十分。
 次なる目的地が見えてきました。

しばらくすると、遮断機が下りて、何か列車が来るようです。
 そして、通過したのは、223系の新快速でした。
これに乗るのも久しぶりです。




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